TOP >> 中国旅行特集 >> 喀什(カシュガル) 2006.夏UP
 
中国最西の都カシュガル。民族の十字路、シルクロード、異国情緒漂う。
ずっと行きたかったカシュガル。民族の十字路と言われるこの場所までは飛行機で上海⇒ウルムチ(5時間)⇒カシュガル(1.5時間)!

ウイグル族のガイドさんが丸3日案内を。漢族が増えているけれど、まだまだ70%以上を占めるウイグル族。アラビア語に似たウイグル語と中国語を使う彼らの顔つきは色々。様々な血が混ざって同じ民族には見えないのがとても不思議でした。

『カシュガルに来なければ、ウルムチに来たことにはならない』と言われるのがよく分かりました。活気あるバーザール、新鮮な果物、色々な原点を見られる魅力的な所です。

※参考サイト
創出される「ウイグル民族文化」(菅原 純)


 @大バーザール(大巴扎)
 Aエイティガール清真寺
 B職人街
 C香妃墓
 Dカシュガル地区博物館、その他
 E烏怕尓(オッパール)
 Fカラクリ湖

 G其尼瓦克賓館(QINIBAGH HOTEL)

※イチオシ本
シルクロードをゆく カシュガル
⇒この本は安いのに内容が充実しています。行く方は是非とも一度目を通してみて下さい。
シルクロードをゆく(02号)
再見マルコ・ポーロ「東方見聞録」 玄奘の道・シルクロード 玄奘三蔵のシルクロード(中国編) シルクロード、ひと夏の旅 ひとたびはポプラに臥す(4) NHK特集 シルクロード 第1部 絲綢之路 Vol.6 ◆20%OFF!
 @大バーザール

前からずっとずっと行きたかったバーザールへ。日曜バーザール(シャンベ・バーザール)と呼ばれており日曜日が最大ですが、毎日OPENしています。絨毯、毛皮、スカーフ、香辛料など衣類から食品、日用生活品まで何もかも新鮮!絨毯は中国以外にもアフガニスタンやパキスタンから来たものもあり、見ているだけで面白いです!毛皮は本物の動物の頭やしっぽがついているのもあり、かぶると保温性抜群!パシュミナやスカーフは色々柄があって、楽しめます。香辛料、干した果物、茶葉は種類が豊富で選ぶのも難しいほど。ブラブラ歩くだけでも楽しく、昔から変わらず続くこの雰囲気を味わえる幸せを実感!

現在は使用されていない入口

パシュミナ 観光向け180元から本格派まで

動物の顔などもあり 本当にあったかいホンモノの毛皮

たくさんの香辛料やドライフルーツ

英吉沙(Yingihisarインギサール)のナイフ

派手な結婚式の招待状の数々

現在の入口から続く通り

入口近くの絨毯屋

様々なお茶 手前はバラ茶

日用雑貨店の少年

スカーフなどのシルク製品

毛布の数々 まだ夏なのにネ

カバンやリュック、トランクなども

洗剤などまとめて買うと割引
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 Aエイティガール清真寺

中国国内では最大級のモスク。エイティガールとは祭日の礼拝場という意味で、1426年の創設。1万6,000uの広さので、礼拝場には一人分ずつのスペース(約60cm×100cm)が分かるような赤い絨毯が敷かれています。太っているとあのスペースに入りきらないなぁ〜などと思っていたら、断食があることを思い出し・・・私も太りすぎないように気をつけないと(笑)

正面入口

入口から続く道

モスク前の広場

ミフラーブ(メッカ方向)

献上された高価な絨毯

廊下上の天井がカラフル

お葬式では帽子に白い布を
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 B職人街

ここは現地ガイドさんの知り合いがたくさんいて、気軽に試食したり、ガイドさんに値切ってもらい帽子を買ったりしました。楽器や木工細工など職人が作っている姿を見ることができ楽しいです。ちょうど夏休みだったので、子供達が親に教えてもらいながら作っている姿もありました。ここは後継ぎ問題は無いかもしれませんね。ここは歩いて15分〜30分程度です。

朝8時半、解放北路と人民西路の間

明日売られる羊がつながれてます

人参、ジャガイモなどのスープ 1元

アラビア語でコーランを彫ってるもの多し

パパは15万円ものやかんを彫ってます

ボクは1万円のプレートを!

楽器から銅製品・銀製品などまで

昔の贈答品だった品で、ミニ楽器セット

女の子の嫁入り道具の箱、きらびやか

赤ちゃん用のゆりかご、何故穴が空いてる?⇒⇒⇒
 
⇒パイプを通してオモラシせず!上が男、下が女用

街の市場では何でも売ってます

ナンがおいしそうに並んでます、3元〜

採れたてのスイカがこんなに

開店前の貴金属屋さん

街中のモスクは街並みに合わせてひっそりと

男性の正装服と正装帽子 シックで素敵
 
いわゆる観光向けはこんな感じ(広場横)
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 C香妃墓(アパク・ホージャ・マザール)

17世紀中ごろにこの辺りを支配していたアパ・ホージャの一族のお墓。香妃とは清の乾隆帝に寵愛を受け、北京に行ったものの38歳で他界し、戻ってきてここに眠っています。その時棺を運んだものはお墓の横に置いてあります。緑色が良いとされたため、タイルも緑が多いのも特徴ですが、カラフルな色合いが目に飛び込んできます。それにしてもよくここにイスラム建築が残っていたものです。美しいです。

中央奥に棺が58個、72人が安置されています

お庭にはなぜか観光用のらくだも

隣には一般人のお墓もあります

入口 15元、左側がお祈りの場所

お祈りの場所はひっそり

天井にはアラビア文字で

お庭のお花もきれい
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 Dカシュガル地区博物館、その他


あまり観光客がいない感じです

カシュガル地区博物館
小さな博物館で、石器や陶器などが展示され、カシュガルの歴史などもあります。

その他

ORDA POLOU(欧日大抓飯店)
カシュガルの民族料理にて昼食をとりましたが、ここの看板メニューのポロウ(ラム入り炒飯)は最後に締めとして出てきますが、油がある割りにはさっぱりしていて美味しかったです。全般的にグッドでした。小姐たちの人なつっこさがとても可愛く、中国語で互いに話しているのが不思議でした。

交通
バスや緑のタクシーが走っています。市内ならば5元ぐらいで移動できるので便利です。

ORDA POLOU(欧日大抓飯店)

厨房もイスラム風

調度品?オシャレです

店員の小姐たち とってもキュート

最初にフルーツ、ナン、ヨーグルトとお茶

ポロ(羊肉入り炒飯)は看板メニュー

カシュガルのタクシーはグリーン

人民医院行きのバス

今回写真が撮影出来なかった場所

旧市街
現在、人民路の北側がウイグル族、南側が漢族と言われるほど、漢族の支配が広がってきています。そんな中でも旧市街は残っています。大バーザールの近くでウイグル族が住んでいる場所です。土壁に迷路という中世ながらの街並みは必見です。

ユスフ・ハズ・ジャジェブ墓
ガイドさんが何度も力を入れて説明してくれた、ウイグル人思想家のお墓。11世紀にカラハン朝の重臣だったという。彼の代表作『福楽智慧』は有名。ウイグル人の誇りだとも言ってました。

色々な共存が不思議
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 E烏怕尓(オッパール)
 
カラクリ湖に行く途中に立ち寄る休憩場所。行きは普通に10分程度止まったのですが、帰りはちょうど月曜バーザールがやっていて、ガイドさんが1時間ぐらい色々説明してくれました。ここは完全にウイグル人のみで、地元の人が1週間に一度買い出しに来る市場です。中にはカシュガルから運んできたものもあれば、逆に地元から連れてきた牛や羊もいて、面白い市場です。カシュガルでは各地区毎に市場があるそうです。
 カシュガル市内⇒カラクリ湖 (オッパール:AM9:30頃)

道路沿いに並ぶ果物やパンなど

大人顔負けの貫禄ある少年

羊の群れが道路を走ってます

ナンを焼く職人さんはシャイ

ミニナンが釜にくっついて焼けています

ガイドさんがプレゼント 3元

フルーツの宝庫 甘い!
 カラクリ湖⇒カシュガル市内 (オッパール:PM3:00頃、月曜バーザール)

ガイドさんオススメの甘いカキ氷、大盛りで1元

牛、羊が売られてます

この人の数!町中から集まってきています

内臓のケバーブはなんと2角(約3円)

新鮮採れたての野菜がおいしそう
 
ニンニクおじさん発見      スイカも美味しそう!

靴もすごい数が揃ってます

スカーフを見るママとボク

手縫いから機械織りまで色々

スーツに赤いバラとはオシャレ

石鹸、染め粉など日用品もイロイロ

ビリヤードが今流行ってます!

美味しそうなヨーグルトを1杯!

ポーズをとる彼らをパチリ
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 Fカラクリ湖(カラクリ:ウイグル語で黒い海という意味)

パキスタンの国境まで180kmで、カシュガルからは200kmぐらいの所にあるカラクリ湖。周囲は8,000m弱の山々が連なり、湖面の標高は3,600m。天気が良いと最高の景色なのですが、今回は雲ってしまいました。それでも幻想的な景色で素敵でした。晴れていて、雪解け水が少ない日にオススメです。それよりも高山病にならないように事前に酸素ボンベを持っていくと良いかと思います。私はずっと行きの車の中で寝てたのがたたり、カラクリ湖に着いた瞬間から軽い高山病になりかけ、ずっと酸素を吸ってました。カシュガル市内の80%ぐらいの酸素量らしいのですが、どうやっても不足している感じがしました。これは私が太っているせいかもしれませんが・・・(笑)

パキスタンには個人旅行で行く人はいるけれど、団体ツアーはないとのこと。逆にパキスタンからはよくカシュガル方面に買い出しに訪れるとのこと。実際バーザールにはパキスタンやアフガニスタンから来たものが結構あったので、この道路は貴重な交易ルートなのだろうと思いました。途中で雪解け水がすごく、道路が決壊していたり、片道通行などにもなっていました。これらが原因でカラクリ湖へ行けないこともあるそうです。

活火山であった赤い山 撮影スポット

雪解け水で道路半分が決壊

途中で透き通った水をパチリ

検閲所ではパスポートを見せるのみ

パオが立ち並んでます 後ろは白い砂漠の山

面白い家を発見!石で出来てます

馬とカラクリ湖、絵になるなぁ〜神秘的

カラクリ湖入口には何故か門が

カラクリ湖は観光名所!人も多し

酸欠なのにロッジで昼食

キルギス族の衣装がキュート
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 G其尼瓦克賓館(QINIBAGH HOTEL) 住所:色満路144号 пF0998-298-2103 Fax:0998-298-2299

1908年にイギリスの駐在事務所として建てられ、その後インド・パキスタンの領事館となり、現在に至ります。3星ホテルですが、カシュガルでは最高レベルのホテルとなっています。宿泊施設は2つありますが、日本人向けの団体ツアーなどは友諠楼となります。全体的には古い感じの建物です。中国国際旅行社(CITS)も入っています。1Fではネットが1時間10元で使えます。2Fに朝食などが食べられる小さめなバイキングレストランがあり、別棟には漢餐庁があります。朝食はパンと飲み物が良かった感じで、料理の味は地元の方向けかもしれません。ウイグル族のガイドさんは漢餐庁での中華料理は遠慮されました。やはり食べ物など民族や文化の違いがはっきりしていることがよく分かりました。ホテルの門を出て左側にスーパーがあり、大変助かりました。食料品から日用品まで何でも揃います。

少し古びたホテル

ホテルの客室

ロビー 少しショップも

CTISのオフィス

2Fの朝食バイキング

敷地内の其尼瓦克風味餐庁

⇒中は個室になってました

漢餐庁では中華料理 テラス席も

敷地内の憩いの場所

ホテルの門の横にスーパーあり便利

民族の大十字路の交差点にて
解放南路1号の人民飯店

⇒の向かいにある正大賓館横の
正大ショッピングセンター
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悠久のシルクロード


中国シルクロ−ドの音楽


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ウイグルの音楽

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