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葡萄で有名なトルファン。カレーズ(地下水路)がはりめぐる都市。
  天山山脈の雪解け水が流れる地下水路のカレーズ、美味しいブドウ・メロン・スイカ・イチジク、評判の良い楼蘭ワインなど興味をそそられるこのトルファン。

ウルムチからは車で3時間弱。料金所を5つほど通りながら高速をずっと走ります。途中で風力発電なども見られます。

中国国内で最も暑いと言われるこのトルファンは面積の約1/4が海抜0m以下で、トルファン盆地が広がっています。温度計を見ると何と43℃。しかし湿気が無いのでサラっとしていて、エジプトのカイロのよう!地下に行くと、とても涼しく地上が嘘のようで驚きますが、
昔の人は夏は地下で涼んでいたそうです。天然クーラーですね。


 @交河故城
 A高昌故城
 Bアスターナ古墳群
 C火焔山
 Dベゼクリク千仏洞
 Eカレーズ民族園
 Fフルーツ農園
 Gバーザール

 H吐魯番賓館

※参考DVD
NHKスペシャル 新シルクロード
特別版 第2集 トルファン
灼熱の大画廊
NHKスペシャル
シルクロード歴史地図の歩き方 新シルクロード(第6巻) ドイツ将来のトルファン漢語文書 シルクロード全4道の旅 天山山脈薬草紀行 ひとたびはポプラに臥す(3) ★送料無料! NHK特集 シルクロード デジタルリマスター版 第1部 絲綢之路 Vol.4
 @交河故城

ガイドさんが昔バイトをしていたココは市内から西に10km。断崖に作られ、全体は船底や葉のような形をしています。奥には寺院・役所 ・住居などがあったとされ、最盛期には6万人以上住んでいたと言われています。日中は暑く暑くて手元の温度計は43℃でした。いくつか井戸はあるのですが、水がある井戸が奥にあました。確かに石を投げると5秒後ぐらいに、ポチャンという音が聞こえてきました。こんなに暑いのに水があるなんて・・・本当に貴重だと実感しました。この時点で既に暑さの限界。ペットボトルの水がぬるま湯になってきました。

入口 いきなり上り坂でくたばり・・・

全体像がありますが、船底のよう

中見渡す限り廃墟が続いています

日陰は涼しく静かで落ち着きます

当時最大建造物だった大仏寺

これは最初の井戸で今でも水があります
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 A高昌故城

日が少し下がってからと思って出発したものの、まだまだ暑いこの辺り。市内から南東に46kmの高昌国の城跡で、面積は何と200万u。前漢に軍事用として約5kmの土壁の要塞が築かれ、その後499年に漢人菊嘉(きくか)によって、麹氏高昌王国が建てられ、唐に滅ぼされるまで140年近く反映した。最盛期は3万人もの人々が暮らしていたとも言われている。

入場してからロバで移動するのがベスト!


玄奘がインドに向かう途中の1ヶ月ここに滞在


日干し煉瓦の建築などがある

高昌故城という石碑

親子で楽しそうに会話中

土壁の中はひっそりしている

午後5時でも38度
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 Bアスターナ古墳群

高昌故城の北10kmにある高昌国の貴族の墓地群。入口には12の干支がお出迎えしてくれたものの、本当に暑くて歩くのがやっと。お墓は全部で600以上あるそうですが、現在は3つが公開されていました。地下にあるお墓の中は涼しく、壁には絵も書かれていました。これは貴族が死ぬ前に安らかに天国に行けるようにとわざわざ書かせたものだそうです。ある人間の口に×印が書かれてあり、意味は余計な事は話さない!など今に通じる絵で興味深かったです。夫婦と思われるミイラもありました。よく残っていますね。中の多くは吐魯番博物館に所蔵されています。

正面入口 ここだけが日陰という感じ

唐時代の土洞墓で、中は涼しい

12の干支が6個ずつ一列に並んでいます
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 C火焔山

赤い山と言えばココ!吐魯番盆地の北側に100kmにわたって続く山脈。西遊記の舞台としても有名!一番の撮影スポットはアスターナ古墳群へ行く道の途中とガイドさんが教えてくれ、パチリ!自然って本当にすごいと思った瞬間でした。ここを見るともっと暑く燃えているような気がします。

大自然を満喫できるドライブ!

私達の車はコチラ!カッコイイ!

山の間の緑が美しい!信じられない!
 ※万佛宮 おまけ

何やら混んでいる模様・・・

中国人ツアー向け

アミューズパークだとのこと

まだまだ暑い午後・・・
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 Dベゼクリク千仏洞

市内より北東に45km。石窟寺院で河の断崖に約1kmにわたって83個の窟があります。中に入って壁画を見ると驚きます。トルコブルーやラピスラズリの色が一部ながら残っています。大半はドイツの探検家などが持っていってしまったそうです。こんな奥に唐の時代のものが残っていると思うと本当に驚きです。現在は一部のみ見学できるようになっています。また、河岸の緑がとてもきれいで、耳を澄ますと涼しげな音が聞こえてきます。三蔵法師と孫悟空の像もありますが、小さい頃に良く見ていた漫画とはまた違った感じでした。

結構UpDownがあり、歩きます

ここは撮影スポットに一番いいです

緑が本当に美しく思えます

砂漠を上がっていく観光客達

少し栄養不足?らくだちゃんご苦労様
 
目の前で見ると本当に素晴らしい!
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 Eカレーズ民族園

吐魯番は全然雨が降らないにも関わらず、このカレーズのお陰で潤っています。この水は天山山脈の雪どけ水で、高度差を利用して、山から農地に向けて地下水を流しています。カレーズは高さ1.5m、幅0.6cm、長さ3km程度の地下水路で、総全長は約5,000km。深さは場所によって異なるものの、一定距離毎に配置されています。周囲には農家が多く、皆ブドウ、スイカやメロンを育てています。3大土木工事の1つに位置づけられています。カレーズという名前はペルシア語が語源です。本当に賢い人たちがいるものだなぁ〜と感心しました。

入口 観光客で賑っています

とても判りやすくカレーズについて説明あり

飲むこともできます!ヒンヤリしてます

ライトアップされた上はガラス張りで歩けます

透き通ったキレイな水が涼しげです
 
ブドウがちょうど時期で香りも良し!
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 Fフルーツ農園(ガイドさんのお友達:民家)

ガイドさんがカレーズ民族園を出るや、近所に知人がやっている民家でフルーツもぎはいかが?と誘ってくれたので、遠慮なく連れて行ってもらいました。くるみやざくろの木を見るのは初めてでした。イチジクも日本とは形が違いましたが、味は甘くて美味しかったです。ここで美味しいのは干しブドウです。特に吐魯番葡萄の干しブドウが最高です。お土産として120gで80元ぐらいで買ってしまいました。今まで食べた中では最高級品だったと思います。この値段にはこれらのフルーツ食べ放題2人分ももちろん入っていると思いますが、絶品でした!隣の西洋人達は全ての干しフルーツを買っていきました。オススメです。

採れたてのブドウは甘くてサイコー!

ざくろ!緑なら心臓に、赤なら婦人科系に良い

フルーツ天国です 特に干しぶどうがサイコー!

ご両親が最後お見送りに!

イチジクの形が面白いです

ワイン用のぶどう、良い色ですね

これはクルミの木 中に入ってます
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 Gバーザール


カシュガルのバーザールで買い忘れた物があったので、ガイドさんにバーザールに寄ってもらいました。ここは少し小さな市場なので、毛皮やパシュミナなどは種類があまりありませんでした。残念でしたが色々見られたので良かったです。これぞ個人ツアーの良さですね。30分ほどガイドさんに説明してもらいながら歩きました。庶民の生活を見るのにはとても良い場所です。ナンも形に少々違いがあります。香辛料などは売ってましたし、絨毯やカーペットもありました。カシュガルに行ってない方ならもっと新鮮で楽しめると思いました。

色々なパンを売る人たち

平日の午後6時ごろだったのでかなり空いてました

バーザールの前にバスが並んでます
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 H吐魯番賓館

モスクをイメージしたこのホテルはキレイな方だと思います。朝・昼・晩と併設のレストランで食べました。バイキングはカシュガルと同様で飲み物とパンのみにしましたが、昼・夜は料理らしく美味しかったです。売店もありラピスラズリーやトルコ石もありました。しっかり値切れば結構安くしてもらえます。楼蘭ワインも売っていました。夜は外のガーデンでウイグル民族ショーがあり、1人80元でした。何故かお客さんがほとんど日本人でした。このホテルのオーナーが端に座って楽器を演奏していて、一番盛り上げ役になっているのが面白かったです。

モスクのようなホテルの外観

入口に入るときれいな天井があります

フロントで今日の気温は27〜44℃となってました。

ホテルの前の道は葡萄棚が続いています

これが併設されているレストラン

夕食の午後7時でもまだ外は明るいです

頭の上に器を乗せて踊る少女たち

後ろの楽器演奏の一番左がオーナー

夜の9〜10時まで1時間ぐらい踊っていました
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